ピュアダイヤモンドコイン

進化するダイヤモンドとブロックチェーンの掛け合わせ

中国のネット専門保険会社である衆安保険。 その子会社である衆安科技が、宝石を追跡するためのブロックチェーンソフトウェアを8月7日に発表しました。 同様に、ダイヤモンドとブロックチェーンを掛け合わせる動きが業界最大手のデビアスでも見られています。 これらのシステムが普及していくことによって偽物購入のリスクも減るため、消費者にとっては歓迎すべき動きでしょう。 今回は、ダイヤモンドとブロックチェーンを掛け合わせる各社の取り組みの現状について紹介していきます。

目次

衆安保険のブロックチェーンソフトウェアとは?

ダイヤモンドをブロックチェーンで追跡するシステムはデビアスも

ピュアダイヤモンドコインプロジェクトではラボグロウンダイヤモンドに特化

衆安保険のブロックチェーンソフトウェアとは?

衆安保険は、既に76万ものダイヤモンドデータをブロックチェーンに記録しています。

このソフトウェアは、自社独自のブロックチェーンネットワーク上に構築され、ダイヤモンド販売業者や加工会社、取引所などダイヤモンド関係者に向けて展開されるでしょう。

衆安保険によると、このブロックチェーンソフトウェアの最終目標は、製造から消費者に届くまでの情報を追跡することであり、透明性の高い台帳の分散ネットワーク上での提供を目指しているようです。

このシステムはGIAなど従来の鑑定書と並行して用いることもでき、鑑定書番号を入力することで、あらゆる個体情報を閲覧できます。

 

ダイヤモンドをブロックチェーンで追跡するシステムはデビアスも

実は、ダイヤモンド業界世界最大手の企業であるデビアスもダイヤモンドをブロックチェーンで追跡するためのシステムの開発に力を入れています。

今年5月には、ブロックチェーン技術を用いり、100個の高価なダイヤモンドを採掘場から小売業者まで追跡したとの発表もありました。

同社によると、採掘場から小売業者までデジタル的な追跡に成功したのはこれが初とのこと。

さらに、デビアスは今年度末にかけて、自社で新しいプラットフォーム「Tracr」の運用を始め、業界全体に開放するとしています。

このデビアスの一連の動きは、デビアスの商品が紛争ダイヤモンドではないことを顧客に証明するためであると考えられます。

ピュアダイヤモンドコインプロジェクトではラボグロウンダイヤモンドに特化

さて、ピュアダイヤモンドコインプロジェクトもブロックチェーンでダイヤモンドを追跡するという点では、衆安保険やデビアスと変わりません。

しかし、大きく違うところは、ピュアダイヤモンドコインプロジェクトにおいては、追跡するダイヤモンドがラボグロウンダイヤモンドに特化しているという点です(特許申請中)。

ラボグロウンダイヤモンドは工場で生成されるため、地下深くで生まれた天然ダイヤモンドでは知ることができない”正確な生成日”を確認することができます。

そのため、彼女や子供など、プレゼント相手と同じ日に生まれたダイヤモンドを贈ることができるようになります。

このように、ラボグロウンダイヤモンドにブロックチェーンを導入することで、「ストーリー」という価値が加わったのが、ピュアダイヤモンドコインプロジェクトのラボグロウンダイヤモンドです。

ちなみに、生成日などの個体情報はアプリを使うことにより自分で簡単に確認できるといいます。

今後もダイヤモンドとブロックチェーンを掛け合わせるシステムの開発には、各社が力を入れていくでしょう。

その中でも、特にブロックチェーンを有効に活用しているピュアダイヤモンドコインプロジェクトの動向には注目すべきです。

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